はじめまして、てんと申します。当ブログ「30代独身男性の安曇野移住生活」にアクセスしていただきまして、ありがとうございます。
タイトル通り、このブログは30代独身男性である僕の長野県安曇野市での移住生活を綴っていくものとなります。(※2024年8月中旬から移住生活開始予定です。)
内容としては・・・
- 近所を散歩するような日常生活の様子
- 安曇野市周辺のおすすめスポット情報
- 安曇野市周辺でアウトドアを楽しむ様子
などを発信して、安曇野の魅力を届けたいな~と考えています。
まずは最初の記事なので、僕が安曇野に移住する理由ときっかけについて書いていきます。
安曇野に移住する理由
まずは僕のプロフィールをご覧ください!
プロフィール
アウトドアが大好きで、バイクで日本一周や海外ツーリングをするほどアクティブな人間ということが伝わったかと思います。
そんな僕が長野県安曇野市に移住するのは「アウトドアが好きだから自然豊かな場所に住みたい!」という漠然とした理由が一番なのですが・・改めてしっかりと考えてみると以下の3つの理由が決めてになったのかなと思います。
①北アルプスをいつでも見ることができる
正直、自然豊かな場所は日本中にいくらでもあります。
僕はプロフィールにも書いたように「登山」が趣味なので山が豊富な長野県か山梨県が移住先の候補として挙がっていたのですが、その中には安曇野市以外にも魅力的な場所が多くありました。
例えば長野県だと諏訪市は八ヶ岳へのアクセスが良いだけでなく、諏訪湖を自転車で一周できたり、釣りを楽しめたりとアウトドアの幅が広いです。また、山梨県の南アルプス市はその名の通り3,000m級の山々が連なる南アルプスの眺望を楽しむことができます。
しかし、これらの魅力よりさらに魅力的だったのが安曇野市の北アルプスの眺望でした。
一度足を運んでもらえれば伝わると思いますが、安曇野の街から眺める北アルプスは他にはない美しさと迫力があると感じました。また、安曇野周辺のエリアでは5月頃になると田んぼに水が張って、そこに映し出される北アルプスの景観が本当に息を呑むほど美しいです。
せっかく移住するのであれば自分が一番美しいと思う景色を見られる場所が良いですよね。
ということで北アルプスをいつでも見ることができる安曇野市が良いと思いました。
②都市部へのアクセスが意外に良い
長野県について詳しくない方からしたら北アルプスの眺望が良い自然豊かな場所なのに都市部へのアクセスが良いの?と疑問に思うかもしれませんが、安曇野市の隣には長野県で2番目に人口が多い街である松本市が位置しており、安曇野市から車や電車でアクセスできます。ちなみに僕の住む家からは電車で15分で行けます。
松本市は人口が多く大きな街というだけでなく、新幹線が停まる駅や空港があるので、東京に実家がある僕からしたら家族に何かあった時にすぐに公共交通機関で帰ることができるというのは魅力的でした。
それと仕事については後述しますが、松本市が近ければ働き口も多いかなと思うので、いざとなった時に潰しが効きそうというのも大きいです。
③長野県内に友達が数人いる
これは安曇野市というだけでなく、長野県に移住する理由ですが・・。
長野県内には安曇野市ではありませんが、SNS(X)で知り合った登山やバイクなどの共通の趣味を持つ友達が数人暮らしています。
やはり自分を知ってくれている人がいるというのは精神的にかなり楽ですし、移住することで彼らと今までよりもっと気軽に遊ぶことができるようになるというのは嬉しいですね。
移住することを決意したきっかけ
ここまで移住する理由について書いてきましたが、人は理由があっても中々行動に移せないものです。実際自分もそうでした。
行きたい理由はあっても「今の仕事はどうする?移住先で良い待遇の仕事は見つかるのか?安定した生活を送ることができるのか?」と、不安が募っていくばかり。そのため、移住はいつか機会があったらしよう・・と後回しにする日々を過ごしていました。(一度仕事を辞めて日本一周した経験がある僕ですが、再就職まで結構大変だったこともあり、安易に決められないという気持ちもありました。)
骨折して人生を見つめなおす
しかし、そんな悶々と過ごしていた時にある事件が起こります。それは2023年の6月頃、退勤後、自転車で家まで帰っている時に転んで右足首を骨折してしまったことでした。
人生初の骨折、それも足首の骨を折るという大怪我・・。入院は2週間におよび、その後1ヶ月ほどはまともに歩くことができないため自宅療養の日々が待っていました。
当時は会社の営業リーダーを任されていたということもあり、その責務を途中で投げ出すことになってしまった申し訳なさを強く感じていたことを覚えています。
しかし、それも自宅療養をはじめて1週間ほど経つ頃には「なんであんなに働いていたんだろう・・」という気持ちに変わってきました。そして、復帰してからも今の仕事を続けていきたいか?と考えた時にでた答えはNOでした。
正直怪我をする前はがむしゃらに夜遅くまで働いていました。しんどかったけれど、責任感だけで頑張っていました。怪我した原因の中にその疲れのせいも少しはあったのかなと思います。
そして、移住を真剣に考えるように
仕事を辞めようと決意してからは、移住のことを真剣に考えるようになりました。もちろん不安はありましたが、大怪我をしてからはやりたいことをやる前に死んでしまう可能性があるのでは?と考えるようになったので、その可能性を考えるとさっさと行動に移した方が絶対良いという結論に至りました。
ちなみに移住してからの仕事に関してですが、自宅療養中にWEBライターの仕事を始めたので、その収入と長野県で農家さんのところでバイトをしてとりあえずは生きていこうと考えています。どうしても収入的に厳しさを感じたら就職も視野に入れますが、安定した暮らしよりかは最低限の収入だけど自分のやりたいように生きるというのが理想のため、この感じで頑張って行こうと思います。
怪我してから1年、ようやく安曇野市民に
怪我をして移住を決意したのが1年前、その後今まで実行しなかったのには2つ理由がありました。
1つめは仕事を切り良く年度末の4月までやりたかったということです。営業リーダーという立場ではあったので、辞めるまでは頑張ろうという気持ちがありました。
2つめは足首に骨を固定するボルトを入れたのですが、そのボルトを抜くのは1年後じゃないと骨の状態的に抜くことができなかったからでした。
その抜釘手術も今年の6月頃に終わり、ようやく足の調子も戻ってきたので、このタイミングで家を探して引っ越しを決めることが出来ました。すぐに良い物件が見つかって良かったです。ちなみに家からは玄関開けたら北アルプス、ベランダからは美ヶ原が見える最高の眺望です。
・・ということで、つらつらと書きなぐるような感じで書いてきましたが僕が安曇野市に移住する理由ときっかけでした。こんな適当な感じの人間ですが頑張って更新していくので偶に見ていただけると嬉しいです。それでは次回は安曇野に実際に移住してからの様子をお届けします。またね。
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